網戸越しの雪の朝

 

 

思わず、呟いてしまった。。

 

わぁーー綺麗!

まるで、絵画のよう。。

 

あえて、網戸越しに、これを捕らえた。

 

手前に小雪がひらひらと舞う。

南仏の引き締まる朝のよう。。

 

この諏訪も薄暗い町並みから人々が静かに始まろうとしている。

 

もしかして、このひとときが、

1日の始まりの、祈りのチャンスかも知れない。

 

町並みの向こうに見えないが、霧と混ざる「空」のような諏訪湖が佇んでいる。

この模様がイカス絵画のように見えて、ニンマリしてしまった♪

 

 

薄着のままそんな想いに慕っていたら、、ブルッ!ときた。

温泉好きな私は、その足で早朝の外湯(地モ泉)♨️に向かう♪

 

☺︎うぁ〜なんて、しあわせ♪。。。日本人でよかった。。

こんな温泉天国、、あ〜ありがたや☆

 

 

 

 

 

追伸☆

この頃、失礼ながら60ぐらいの女性なのに、お顔の周りが草原のような風が吹いていて、このお歳で珍しく人相に癖のない女性に初めて出逢った。その時はそれで終わり、時折交わしたある日、霧ヶ峰のスキー場視察からその足で蓼科に廻るナビをセットしたらスーっと着いた。そこは香りを扱う工房だった。もぅビックリするような本当のお話。香りを感じた人がハーブのお仕事をされてたなんて、ピッタリ過ぎてビックリだわ!更にはその環境の良さ。圧倒される蓼科の自然に抱かれ、ぽつんと佇む知る人ぞ知る「ハーバルノート」さん。東京の青山でもされ1976年蓼科に移住。30年も前からハーブの専門店として広められ草分け的存在。オーナーの萩尾さんの息吹きもウンと感じ、立て続けに二度も訪れてしまっている。

こういう私も、実は30年余り草木でハーブ化粧水を手作りしてる。ログに住んでいた頃は暖簾やブラウスに草木染め、いい小枝が有ると頂いた羊毛で娘と紡ぎ織り、小枝お箸や箸置き、タペストリースタンド、やたら木彫り、輪切りのボタンまで七変幻。。そんな自然遊びな暮らしだったから、対比する人間相手のビジネス(夫婦で起こした制作会社も私のアートギャラリー〝骨董アンティック、アート・クラフト・ファッションという当時珍しかったセレクトギャラリー〟)も、森の懐あって、子育てと一緒に16年も続けられたのだろう。そこで育った娘は今3人の子持ちパティシエ。彼女も森の落とし物でカゴや縄を器用に作っていた。そうやって家族が体験したモノは体に染み込んでいるから、ここに来て一気にそれが蘇って、古い友人にでも再会したように嬉しかった♪  女性の更年期やメンタル調整にもアロマは効果的なので興味のある方は是非調べておいでになって♪

と言うわけで、皆さんも何かシンパシーを感じたら、一歩前へ出て、動いてみて下さいまし。そこから真似ではなく、あなた自身が喜ぶ計画を、直ぐ、紡いでいって下さいませ☆

(追伸がこんなに長くなって、ごめんなさい。これは出会いの備忘録です。。)