六月は蛍(ホタル)、近隣の辰野町の蛍が日本一☆

 

 

蛍・・・いいですねぇ〜

 

ちょっと儚(はかな)くて、キラキラゆらめく美しさ。

本当に素敵です。

 

 

 

 

信州に来た30年ほど前、

6月の入梅どき、夕飯を楚々と済ませ、近くの小川沿いの田んぼへ

まだ幼かった二人の子どもを連れて、わくわくとホタル探しに向かったものです。

 

 

「あっ、ホラ、あそこ、見て見て👉いるいる!

わぁ〜可愛いね、キレイだね⤴︎」

心は、もぅ大騒ぎ。。

シー〜と言いながら子どもたちが駆け回る。

 

光を見つけて、そっと捕まえると、大小の源氏ホタル。。

この景色は、この世のものかと思うほど美しく、

神秘的で、思わずボー〜っとしてしまった。

 

飛び交う子どもたちの瞳が、ホタルと重なって、

なんだかダブル観賞してる様だった。。

 

 

 

※ここで、30年も前の事ながら、告白しちゃいますが、

 

あの時は無謀にも(・・;)

とてもあり得ませんが〜(・・;)

余りの喜び加減から、10匹ほどお持ち帰りして仕舞い。。(・・;)

寝間の部屋で子ども達が眠りにつくまでキラキラ♪夢のひと時(・・;)

ありがたくも、次の夜も…減りつつ、ピカピカ☆、、次のよも、次のよも、

とうとう数日後、一つも光らず…あぁ、ごめんなさい!m(_ _)m

 

生態的にも蛍は短い命の筈なのに、こんなにも光ってくれて奇跡のよう☆

 

毎夜子ども達が呼びかけると、精一杯光ってくれた蛍(さん)

昆虫採集も同様の事…

生き物の命を無駄にしないで、ありがとう。。の気持ちを

いっぱいにして話した「蛍との思い出」☆

 

 

 

ホタル観賞は

感動の中にも神秘的で、儚(はかな)さをイッパイ秘めている。

 

年に一度きりのこの機会

時間を作ってでも、特にお子さんと観てほしいと思います。

 

 

 

この辰野町では、

日本一と言われるだけあって、町あげて保存もしっかりされている。

拝見させて頂くありがとうの気持ちは、会場でのワンコインを気持ちよく(^_−)−☆